ふれなばおちん ネタバレ

ふれなばおちん

ネタバレ

 

【あらすじ】

 

結婚してからずっと家族のために生きてきました。

 

それが幸せ、と思っていた。

 

最近娘が、もっとキレイなお母さんでいてよ。

 

と言いだした。

 

 

続きはネタバレ注意

 

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ふれなばおちんの意味

 【触ったらすぐに落ちそうな】

 という意味。

 

このマンガは前から気になってたけど、

ボサボサのおばちゃんの恋愛?

と手に取らなかった。

 

今年ドラマ化したので、読んでみました。

 

 『妻だって母親だって、女なんだ!』

 

このセリフを言う女の人って、それなりに綺麗にしてる人だと思う。

 

主人公・夏は、そんな事を思わない程、母親、妻として生きてきた女性。

 

社宅で家族4人暮らし。


毎日スッピン、ボサボサの頭。

何年着ているかわからないボロボロの服。

 

 

でも料理上手で、家事が得意。

『家族の幸せが自分の幸せ』

どこにでもいるお母さん。


旦那も娘もそんな夏の姿に呆れています。

『どうにかしてほしい、女だろ』

と言われてしまう。

 

自分は家族円満の今の状況に満足してるのに。

『母親だけじゃダメなの?』

そう思っていました。

 

さて物語は…

 

『うちの妻を誘惑してくれないか』

 

夏の旦那・上条のこの言葉で始まります。

頼んだ相手は、部署にやってきた

 

売れない俳優・佐伯龍32歳。

 

本当に誘惑してほしい訳ではなく、

『ふれなばおちん』

状態にさせるのが目的。

 

佐伯を社宅に住まわせることで、

『女を忘れている妻のがイケメンが近くにいたら、少しは変わるんじゃないか』

という作戦。

 

住むところもなく、お金に困っていた佐伯。

その提案を飲むことに。

そこで夏と運命の出会いをするのです。

 

引っ越しの手伝いで二人は出会います。

 

相変わらずボロボロの娘の体操服で登場の夏。


手を触れてみても、料理を褒めてみても

佐伯にも全く興味を示さない夏!

 

それで佐伯は火がつきます!!

 

『そんな風にいってもらえるとすっごくうれしいです!またいつでもお腹すいたら来てくださいね!おやすみなさい!』

 

と夏。家が目の前なので、どんどん接近していく二人。

 


佐伯は自分になびかない女が珍しく興味を持ちます。

 

『自分以外の誰かを本気で大切にしている』

 

そんな夏を知っていくうちに惹かれていきます。

 

 

二人の関係が急展開するのが2巻!!

 

同じ社宅の友人・小牧さんが旦那と息子を捨て、若い男と逃げてしまいます。

 

そのことで荒れる小牧さんの息子・良(夏の娘・ゆみかの幼なじみ)

 

そんな良を見た夏は涙ながらに佐伯に言います。

 

『わかんない!小牧さんのやってること さっぱりわかんないです 

結婚して子供を産んで家族を持って 

この世で一番大切なものを手に入れたのにそれを捨ててまで欲しがるものって?

 あたしには全っ然わかんない!』

 

と言った言葉に、佐伯は…

 

『キレイごと言うな!』

と、声を荒げ、突然キス!!!

 

『こーゆー気持ちなんじゃねぇの?思い出した?』

…と。

 

最初はからかわれただけだ、と考えますが

『遊びじゃない』

と言う佐伯。

 

『夫も子供もいる』

と伝え距離をとる夏。でも気持ちは止められません。

 

一気に夏の“女モード”が全開に....。

 

 唯一相談した相手は若い男と逃げた“小牧さん”。

 

『今あなたの中に生えてきた女の芽はふみつぶしなさい』

 

とアドバイスを受けます。

 

佐伯との関係を進展させる気はないと思う夏。

 

でも、少しでもキレイに見られたい。

とダイエットをしたり、メイクをたり、髪型を変えたり…。

 

佐伯も頼まれごと、ではなく夏に夢中になっていきます。

 

 

そして2度目のキスは4巻。


無理なダイエットのしすぎで家で倒れてしまった夏。

 

 

助けを息子が呼びに。

 

そして佐伯に連れてきます。

 

 

子供たちが台所に行った瞬間…

 

素直に自分の

 

【好きだ、会いたい】

 

という気持ちをぶつけてくる佐伯。

 

 

『忘れないでください 私は結婚してます 子供もいます』

 

佐伯に何度も伝える夏。

 

でも、自分の中『会いたい』という気持ちが消せない。

 

伝えてしまう...。

 

 

『もうこれから会わないようにしましょうとかはあたしいえません だって だって会いたいもん でもサイテー』

 

佐伯への恋心に罪悪感と家族への背徳感を感じる日々...。

 

それでも この気持ちは大切にする と決るのです。

 

 

夏の旦那の部下で佐伯を好きな若林さんにバレて脅されます。

 

佐伯は本気だと伝え、若林さんは味方に。

 

 

そして5巻

 

佐伯の劇団の演劇を娘と良と3人で見に行った夏。

 

打ち上げ後、若林さんの助けで二人きりでデートをすることに!

 

 

『胸がいっぱいでくるしい うれしくて…』

 

そんな夏に佐伯は、『今日は一緒にいよう』…と。

 

そんな佐伯にドキドキ。

夏は冷静になるため、一旦トイレに。

 

そこで佐伯と夏を見ていたらしい若い女の子たちの会話が...。

 

「キモイ」「母親なんだから女だしてくんな」

 

と言うリアルな会話を聞いて冷静に。

一人でその場から帰ります。

 

風呂場で泣いている夏の声を聞いた旦那さん。

なんだか変だと…そこで佐伯と夏の関係を疑い始めます!

 

ふればなおちん1〜5巻ネタバレです。

 

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