彼岸島 最後の47日間 あらすじ感想 ネタバレ

彼岸島 最後の47日間

あらすじ感想ネタバレ

 

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前シリーズの『彼岸島』の続編。


雅との決着がメインのはず。

しかし、新キャラの亮が序盤で

主役に近い扱い。

 

新しい邪鬼も、ちょっと少ないかな。


前シリーズと同じというか、生き残した

キャラの登場が多い印象。

 

それでも新しい邪鬼はやっぱりすごい。

 

「大糞赤子」!!!

 

すごいネーミング!

 

名前通りのキャラクターwww
ただめちゃめちゃ強い!

今回は、バトルより人間ドラマが多め。

 

師匠との話し、ライバル斧神との話し。

かなり泣かせます。

 

「斧神」との戦いは、今回で
とうとう決着。
 
バケモノ同士の壮絶な死闘が始まる。


そして、無事明が勝利!!

「斧神」は強烈な強さですが、
目が何個もあったり、まさに
バケモノ状態。


それを隠すために、ずっと闘牛の
被り物をしてたんですが、最終的に
それが取れて、他の吸血鬼たちに
バレる。
 
その吸血鬼たちが、「気持ち悪い!」と
 
斧神に向かって石を投げつける。
 
人間たちはそれを見て
「ヒデーな」と感想を漏らす。


そこで明が瀕死の斧神を抱えて、
死に場所へ移動させる。
 
斧神は断ろうとしますが、明が
 
「バカ野郎!俺達は友達じゃねーか!」
 
これには号泣!!いいセリフ。
 
男と男の友情。

斧神は「ライバル」キャラクター。
だからこそ、戦わなければ
ならないのですね。


明の師匠もとうとう吸血鬼に
なっちゃいます。

元々は吸血鬼だったんですが、理性で
持ちこたえていた。
 
吸血鬼になると強さが倍増!!
 
当然人間たちのリーダーの明は
戦わなければならなくなった時の
 
「絶望感」
 
は半端なかった。
 
今まで尊敬と信頼していた人が、
どんどん壊れていく姿も悲しすぎる。

完全に吸血鬼化する直前だったらまだ
殺せたが、明は殺せなかった。
 
ただ、師匠の理性がすごい。
 
こんな状態になっても、人間たちの
ために戦ってくれる。
 

そしてずっと長年連れ添ってきた隊長
(吸血鬼)も殺そうとする明。

今までさんざん利用してきておいて薄情だ!
 
亮に必死に止められる。

でも、実際は違う。

島の吸血鬼を一人残らず殺す
ということは
当然その中には隊長も含まれている。

せめて友達である自分の手で...。
 
隊長の去り際の
 
「ちくしょう吸血鬼なんて…
      つれぇなぁ…」
 
ここもまた泣かせる。


これから吸血鬼との全面戦争が始まる。
明に人類の存亡がかかってるのです。
 

気になるようでしたら

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