漫画【真夜中のX儀典4巻】ネタバレ無料

こんには、そらです。
【真夜中のX儀典】 を読んだので

紹介します。
 
私は、ebookjapanで無料試読出来たので
是非読んで下さい。
 

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真夜中のX儀典の4巻は、とうとう最終巻

で私にとっては意外とシンプルな結末だと

思いましたが、

 

最初の頃に感じた違和感がやはり伏線に

なっていたのかと納得しました。

 

Xの正体が祥の分離された精神であったと

わかった時、

 

祥が登場した最初の頃に記憶がないと

言っていたのを思い出しました。

 

あんなに素直そうな性格の祥は、実は分離

した善良な祥で、

 

家族の闇を知り邪悪な祥の心だけが分離して

愛衣の体に入ってしまったのでした。

 

この事実がわかった時に、祥が涙を流して、

 

僕は本当に最低な人間だねと言って涙を

流すシーンは、善良な祥にとっても、

 

祥を信じていた浩樹たちにとってもとても

残酷なシーンだなと思い、

 

ジーンと切実な気分になりました。

 

最後の方でシオンがほんの少し語る愛衣の

狂気の可能性については、

 

私も少し感じていて、愛衣の体で実行された

ことは、単純にXとしての行動だけではなく、

 

愛衣の意思もあったような気がして

なりません。

 

結局浩樹の姉を殺したのは、欲望に任せて

浩樹を殺そうとした浩樹の父親の思惑

だったことには、

 

すんなり納得がいきました。

 

浩樹の父親の存在はいつも気になっていま

したが、全然出てこないと思っていたので、

 

やはり黒幕だったのかと腑に落ちました。

 

最後までミステリアスでハラハラさせられる

作品でしたが、

 

胸くそが悪くなる結末ではなかったので、

とても良いストーリーだと思いました。

 

気になるようでしたら

無料試し読みできるので読んでみて

ください。

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