漫画【シャトゥーン~ヒグマの森~】ネタバレ無料 ちょいグロ漫画

こんにちは、そらです。
【シャトゥーン~ヒグマの森~】 
を読んだので紹介します。
 
私は、まんが王国で無料試読出来たので
是非読んで下さい。
 
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舞台は冬の北海道、天塩にある

北大の研究林です。


学生時代に天塩研究林にある研究小屋で

調査研究をしていたTV局職員の

 

土佐薫は、娘の美々・同僚の瀬戸を連れて

現在も住み込みで研究を続けている

 

兄の土佐昭のもとを訪れます。

 

電気もなく、携帯の電波も届かないほどの

雪深い森林を車で進んでいる道中、

 

血にまみれた死体を発見し、避けようと

して車を横転させてしまいます。

 

仕方なく研究小屋へと歩いて向かい

ながら薫は、

 

死体はヒグマに襲われたものであること

冬に冬眠しそこなったヒグマは

 

空腹から非常に凶暴になること、さらに

足跡からより危険な子連れの

 

個体であることなどを告げるのでした。


なんとか薫たちはなんとか研究小屋へ

とたどり着きますが、

 

そこへ研究林内で密猟をしていた西も

ヒグマから逃げようと

 

小屋へやってきます。

 

西がヒグマに発砲し手負いにさせて

しまったことを知り、

 

一行が言い争っているさなか、空腹と

痛みで怒り狂ったヒグマが小屋を

襲撃しにやってきました。

 

巨大なヒグマを前に、研究小屋や西の車は

壊され、昭の同僚たちが一人、

 

また一人と食べられていきます。

 

このままではヒグマに食べられるか、

寒さで凍死してしまうと考えた一行は、

 

35キロ離れた雪崩観測所に助けを求めに

行くことを決意しますが、

 

真っ暗な樹海の中で再びヒグマの

襲撃を受けてしまいます。


間一髪のところで急所である眼を攻撃し

なんとか助かった

 

薫・美々・昭は雪崩観測所にたどり

着きました。

 

しかしそこで目にしたのは、すでに

ヒグマに襲われ大破した職員の車と、

 

原形をとどめていない職員の姿でした。

 

慌てて警察に通報していると、再び

子連れのヒグマに襲撃され、

 

ついに昭が殺されてしまいます。

 

悲しみに打ちひしがれた薫は、雪崩観測所

内にあった鹿打ち用の

 

バックショットで応戦し、ヒグマに瀕死

の重傷を負わせることに成功しました。


最後のとどめを刺そうとしたとき、

薫の頭に

 

「このヒグマも、飢えた子供を抱えて

食べるものがなくて仕方なく人間を

襲っているだけで、ある意味で人間

の被害者なんだ」

 

という思いがよぎります。

 

しかし同時に、

 

「一度人間の味を覚えたヒグマは、際限

なく人を襲い続ける。

必ず殺さなければならない。」

 

という老猟師の言葉を思い出し、殺された

仲間たちの顔を思い浮かべながら、

 

一撃を食らわせます。谷底へと落ちてゆく

ヒグマを眺めながら、

 

薫と美々は安堵感からか涙を流し、遠くで

聞こえ始めたパトカーのサイレンを

 

聞きながら地面に座り込むのでした。

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